名古屋港紹介
名古屋港の取扱規模(2023年)
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総取扱貨物量
1億5,800万トン 【22年連続日本一】
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貿易黒字額
7兆8,632億円 【26年連続日本一】
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自動車輸出台数
145万台 【日本一】
名古屋港の優位性
日本の真ん中
名古屋港は日本の中央に位置しています。全国に繋がる道路網と内国航路網で国内各地への輸送が可能です。また、近郊には中部国際空港があることから、名古屋港を物流拠点とすることで陸・海・空の3つの輸送モードの選択が可能です。
全国とつながる道路ネットワーク
港内および周辺に5つのインターチェンジを持つ伊勢湾岸自動車道は、名古屋港を東西に走り、東名高速道路、新東名高速道路、東名阪自動車道、新名神高速道路、名古屋第二環状自動車道と接続されています。また名古屋港は、中央・北陸・東海環状・東海北陸自動車道など、国土幹線道路の充実したネットワークにより、中部圏はもとより、東西経済圏や北陸地方との輸送を効率的にカバーしています。
競争力の高いターミナル所要時間
4つのコンテナターミナルが立地する飛島ふ頭では、ゲートでの手続きを集中管理ゲート1か所に集約しています。集中管理ゲートで得られた貨物情報を、名古屋港統一ターミナルシステムNUTSと連携させることで、各ゲート前での渋滞の緩和やゲート処理の効率化を図っています。
平成30年度の港湾振興調査によれば、鍋田コンテナターミナルを含む名古屋港のすべてのコンテナターミナルにおいて、トラックが並び始めてからゲートアウトまでの平均所要時間が30分以内という結果になっています。
多彩な取扱貨物・倉庫群
名古屋港では、リーファーコンテナ、危険物コンテナ、オーバーサイズコンテナなど様々な貨物を取り扱うことができます。このため、港内及び港周辺に冷凍冷蔵倉庫、危険物倉庫などが立地するほか、国内外の企業が物流拠点を設け、利用者の多彩なニーズに対応しています。
航路網の充実
北米、欧州を結ぶ東西基幹航路のほか、近年、貿易量が増加し続けるアジア諸国との航路が充実しています。最新のコンテナ船定期航路の情報は、こちら(名古屋港管理組合のページへ移動)をご覧ください。
名古屋港図
こちらをご覧ください。